top-link.jpg

2011年02月14日

経営戦略の立案方法が分からない

今日は、朴念仁です。

今日のメインテーマは、
戦略は先ず大枠の基本構想を考える。

これが弱者の経営戦略の決定版−「スズキ」−

「モスの差別化戦略とは何?」と突然の質問にビックリ!

アサヒビール「スーパードライ」開発秘話

の拙ブログ記事で、弱者の差別化戦略の具体的な事例を取り上げてきました。


また、次のブログ記事

生き残りを掛けた弱者の経営戦略の必要性

小さな会社だからエクセレントカンパニーになる

儲からないのは場所と方法に原因があります

弱者の差別化戦略の大切な基本


では、
弱者の経営戦略の必要性
成長戦略
ランチェスター戦略

などについての説明もしてきました。


今回からは、「どのように中小企業の経営戦略を立案して行くのか
について、お話したいと思います。


その前に、社長さんは自社の経営理念を策定済みでしょうか。

経営理念は、
経営戦略を立案するために、企業の価値観の指針となるものです。


経営理念には、ミッションとビジョンの二つの要素が含まれています。

ミッションとは
・経営活動の機軸
・社員の行動規範
・社会に果たすべき使命
と言うことですが、

「何のためにその事業をしているのか?」
と言う、企業の存在理由を語っているものでなければなりません。


つまり
自社の存在意義が明確で、
経営の機軸となるものでないといけません。


ビジョンとは、ミッションを具体化したもの
・事業を通して実現したいこと
・自社の目指す将来の姿
・願望や将来の到達目標
と言うことですが、

「自社の将来のあるべき姿を問うもの」
と言う目標を明確にしたものです。


つまり
自社の事業を推進する上での行動規範となり、
社員に夢を与えられるものが望ましいと思います。


経営理念は経営の機軸となるものなので、
ミッションとビジョンなしでは経営戦略は出てきません。

また経営の方向がぶれていると感じた時、
そこに立ち返ることのできるものでなければなりません。



すでに、経営理念を策定済みの社長さんも含め、
一度、自社の経営理念の再点検をして、経営戦略を立案して見ましょう。


なお、経営理念として、
「We are ladies and gentlemen, Serving ladies and gentlemen.」
(紳士淑女をおもてなしする私たちもまた紳士淑女です)
のモットーと言われるキャッチコピーであまりにも有名ですが、

クレドと言われる「リッツカールトンのゴールドスタンダード」が参考になると思います。

ぜひ、クリックしてご一読して見てください。


経営戦略の立案とは、
経営理念で明確になったビジョンを実現するために他ならないのです。


しかし、いきなり経営戦略の立案と言っても、
どこから手をつけていいのか分からないですよね。


そこで、ビジョン達成のための大枠の基本構想を考えることから始めます。

大枠の基本構想とは
1)ドメイン=事業領域
2)コアコンピタンス=他社に圧倒的な強み
3)KFS=主要成功要因

を明らかにすることで、ここから経営戦略の立案が始まります。

拙ブログでお伝えしてきたスズキ、アサヒ、モスバーガーも皆、
ドメイン・コアコンピタンス・KFS
を明らかにして差別化戦略を取ってきたのです。


次回は

「ドメインを明確にして自社独自の事業領域を確立する」
「KFS (Key Factor for Success)=成功の鍵を見つける」


のテーマで、たぶん2回に分けてお伝えする予定です。
その後は、経営戦略の基本的ツールなどについてもお伝えしていきます。

かなり、厄介で退屈に感じられるテーマですよね。


しかし朴念仁は、
経営戦略の立案は、中小企業経営にとっての最大の難所ではあるが、
「これなくして未来はないのだ」と、あえて強調させてください。

ですから是非、
次回もまた拙ブログをご訪問いただきますよう、切にお願いいたします。

簡単管理会計の最速・最強ツール9+1【こちらから
で社長さんの会社の儲けの理由を明らかにしましょう。


posted by 朴念仁 at 06:40| Comment(0) | 差別化経営戦略(儲けの理由) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。