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2011年03月05日

原価計算とは

今日は、朴念仁です。


原価計算は商品を仕入れて販売している会社には関係ありませんが、
そんな社長さんも「ほう、そんなもんか」くらいの気持ちでお付き合いください。


原価計算とは、製造業あるいは工業簿記において、
製品1個あたりの原価を計算すること
と、定義付けられます。

一般的には製造原価を計算することに重点がおかれていますが、
その目的は次の三つとなります。

1)売価を決定する
2)原価を管理する
3)利益を管理する


したがって、
原価計算の目的から、原価を製造原価だけで捉えることは正しいとは言えません。
原価を総原価で管理しない限り真の原価計算はできません。


総原価は一般的に
総原価=製造原価+販売管理費ですが

中小・零細企業は
これに金利などの営業外費用を加え、営業外収益を差し引いたら良いと思います。

つまり
総原価=製造原価+販売管理費+営業外損益と言うことになります。

ただし、特別損益は含めない方が良いでしょう。


総原価に必要な利益(経常利益)を加えて売上となりますが、
ここで利益(経常利益)とは、もちろん自己資本を増加できる利益のことです。
※以下利益は経常利益と置き換えて読んでください。


すると売上高は
売上高=総原価+利益

売価は
売価 =1個あたり総原価+1個あたり利益となります。


もし製品が一種類ならば、
総原価と利益を販売数量で割れば売価を求めることができますね。

しかし、複数の製品があるから原価計算は難しくなるのです。

多品種になればなるほど
原価計算はややこしく、面倒
なものになってきます。


以前、京セラの稲盛氏が言ってました。
原価計算は絶対に必要だが、完璧な原価計算は絶対できない
また、
売価を決定するための原価計算だが、売価は原価だけでは決まらない

まさに、その通りだと思うのです。


ですから、今後、拙ブログにて大胆に原価計算を簡略化できる
「朴念仁流簡単原価計算の方法」をお伝えします。


取りあえず次回以降の予定ですが

・原価の構成要素
・原価を分類する
・小さな会社のための原価計算方法
・原価計算は年度予算がないとできない
・原価計算を可能にする予算作成方法

のような内容でお伝えできたらと考えています。

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で社長さんの会社の儲けの理由を明らかにしましょう。


posted by 朴念仁 at 08:13| Comment(0) | 原価計算 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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