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2011年07月12日

儲からないのはPDCAが回っていない

今日は、朴念仁です。


予算作成の目的は次の三つです。
@企業の儲け(必要利益)を獲得する
A経営戦略・経営計画を策定する
B原価計算を実行する


詳細は以前の拙ブログ「予算作成の三つの目的」をご覧ください。


上記三つが明確になっているとは、
儲け=必要利益と、必要売上高を達成するための方針と行動計画が明確になった
つまり、「自社の目標が設定された」と言うことなのです。


目標が設定されたら、目標を達成しなければ意味がありません。
目標を達成すれば必要利益が獲得できる=儲かると言うことになります。

そして、目標を達成し儲かるために必要なことがPDCAなのです。


@必要利益が獲得できない=儲からない理由は、目標が達成できない。
A目標が達成できない理由は、PDCAのサイクルを回していない。

と言うことですね。

つまり、PDCA
P(Plan)
D(Do)
C(Ckeck)
A(action)
のサイクルを回さなければ儲からないと言うことになります。



Pは、SWOT分析から導き出された
KFS=成功要因のための重点的実施項目と
項目ごとの目標と具体的行動を明確にします。

Dは、項目ごとの目標と行動を検証する、
つまり、目標の進捗状況と、目標と現状の差を分析し共有します。

Cは、検証・分析の結果から、目標遅延の問題点と課題を明らかにし
目標達成に向けた解決策(目標の修正ではない)を決定します。

Aは、行動の方法を修正(目標の修正ではない)し実行します。



PDCAが回らないと、
「目標達成ができないのは目標や計画が間違えていた」
と言う結論に至ってしまいます。


もちろん、PDCAの結果、計画の見直しが必要な場合もあるでしょう。
しかし、「PDCAのサイクルを回さずに見直しや修正はあり得ない
と思うのです。


さて、PDCAは時間が決め手になります。
一年に一回だけ、このサイクルが回るのでは意味がりません。

一週間単位でPDCAを回さなければならないケースもあります。
最低でも、一か月に一回はPDCAのサイクルが回るように
社内の体制を構築する必要があります。


このスピード感が全社員に浸透していないから
毎年毎年目標や計画が未達成に終わってしまうのです。


PDCAのサイクルが回らない経営の特徴は
目標の再設定や修正が一番の仕事になってしまい、
何もやらずに「これがダメなら次はあれ」となり、いつまでたっても結果が出ません。


これでは理念が欠落した経営になってしまうでしょう。
社員も、どこに向かって仕事をしているのか分からなくなってしまいます。


また、PDCAが根付かない会社は、管理会計による実績管理ができていません。

実績管理ができなければ、検証も分析もできません。
検証・分析ができなければ新たな仮説=具体的行動計画の修正もできない訳です。


経営が袋小路や迷路に陥ってしまわないように
ぜひスピード感のあるPDCAサイクルを回すようにしましょう。

簡単管理会計の最速・最強ツール9+1こちらから
で社長さんの会社の儲けの理由を明らかにしましょう。


posted by 朴念仁 at 08:12| Comment(0) | 中小企業経営全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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