top-link.jpg

2012年02月13日

消費者が欲しいと思う商品

今日は、朴念仁です。

あなたの会社は、
消費者や顧客が本当に欲しいと思う商品を提供していると思いますか?

こう考えてみてはどうでしょうか。
「もし、あなたの会社の商品が無くなってしまったら、困る人がいますか?」

困る人がいるとは、
1)他に変わるべき商品が存在しない
2)他で手に入れることができない
ということになるのでしょう。

しかし、例えそうであっても、
「無ければ無いで、何も不自由したり、ストレスを感じたりしない」
のであれば、別に困ることもない訳です。


あなた自身が利用されてる商品やサービスで
もし、無くなってしまったら困るものは、どれくらいありますか?


さて、欲しいと思う商品と、必要である商品とは
その性格が全く違っているのだと思います。


自動車を所有していれば、修理や塗装が必要になります。
もし、修理や塗装の会社が無ければ困ります。

しかし、いつも利用している修理工場が無くなっても
代りの修理工場(現実にはディーラーもあります)があれば困ることはありません。
必要な商品やサービスは、大概のものは代替が可能なのです。

これが、居住地域に一つしかない修理工場が無くなってしまえば困ります。
隣町まで行かなければならず、不自由やストレスを感じることでしょう。

この場合、あなたの町には修理工場や塗装工場が必要なのです。


私の場合、パソコンは必需品であり、必要な商品です。
お気に入りの機種はありますが、別にA社のものでも、B社のものでも、
私の必要を満たすためには、何ら問題ありません。
必要アイテムのうち、お気に入り=欲しいものを選択しています。

一方で、アイフォンのような商品はどうでしょう。
私の場合、必要もなければ欲しいとも思いません。

必要があれば、ノキアにするかサムソンにするか、
つまり、どちらが欲しいものか検討するでしょう。


このように、必要であるとか、欲しいであるとかは、
かなり相対的な条件に支配されているようです。
しかも、絶対的に必要、絶対に欲しいなどと言う商品などは、
あまり存在しないのではないでしょうか。


本来、あなたが提供している商品やサービスは
所詮その程度のものであるのかも知れません。


さてさて、あなたの会社が倒産したらどうでしょう?

先の大震災や、タイのバンコクの水害でサプライチェーンが寸断され、
自動車メーカーや、電子機器メーカーに深刻な影響が出ました。
しかし、これは一般的な中小・零細企業の話ではありません。

多くの場合、その会社や店が倒産しても、
困るのは、あなた自身、家族、社員、不良債権を抱えた仕入先であって、
消費者や顧客はさほど困ることもないでしょう。

それどころか市場(消費者・顧客)からは、
早晩、何もなかったかのように忘れ去られて行きます。


それほどに、市場とは冷酷なものなのです。

わが社は、わが社の商品は、
「市場のどんなニーズに向け、どんなウォンツを満たしているのか」
を追い求めなければ、この冷酷な市場で生き抜いていくことは難しいでしょう。

わが社の商品は、こんなに優れていると自画自賛する前に
市場にどう評価されているのかが、最も大切なことだと思うのです。

先ず、市場ありき!


簡単管理会計の最速・最強ツール9+1こちらから
で社長さんの会社の儲けの理由を明らかにしましょう。


ラベル:消費者 顧客 市場
posted by 朴念仁 at 08:45| Comment(0) | 中小企業経営全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。