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2012年11月07日

5分で分かる決算書の見方(貸借対照表編その1)

今日は、朴念仁です。

「決算書が読めない、決算書の分析ができない」
これは、経営者、経営陣にとって由々しき問題です。

健全経営のためには、管理会計の導入が必要となりますが、
決算書が理解できないと、管理会計に進むことができません。

管理会計は、
@企業の真の収益性を明らかにし
A正しい予算の作成を可能にし
B成すべき経営戦略の目標を与えてくれ
経営計画を生きたものにしてくれます。

このためには、先ず決算書を理解してください。


何回かに亘り、
決算書が、驚くほど簡単に理解できる方法をお教えしますが
先ずは、貸借対照表を簡単に理解する方法その1です。


損益計算書に比べて、貸借対照表は取っ付きにくいものだと思います。
何だか、良くわからない科目名が並んでいるせいでしょうか?

資産の部(貸借対照表の左側)では、
立替金・前払費用・長期前払費用など、意味の分かりずらい名前ですね。
また、何が建物付属設備で、何が構築物なのかも、良く分からないかも知れません。
あるいは、有形固定資産、無形固定資産、投資など。

また、負債の部(貸借対照表の右側)では、
前受金や仮払金もそうでしょうか。
消費税も、仮払とか仮受とか、未払消費税も出てきます。


もちろん、それぞれに意味がありますので、どうでも良いとは言いません。
しかし、貸借対照表と友達になるためには、思いきって簡素化して見ましょう。


次の表は、ある会社の貸借対照表を極限まで簡素化したものです。
youyaku-taisyaku.jpg

どうですか、たったこれだけです。
合計では、254,000で、左側と右側が同じ金額でバランスしています。
だから、英語では貸借対照表を、バランス・シートと言います。

それぞれの意味ですが
流動資産とは、1年以内に現金化可能な資産。
固定資産とは、流動資産以外の資産。

流動負債とは、1年以内に支払わなければならない負債。
固定負債とは、流動負債以外の負債。(通常長期借入金です)


そして
純資産=資産合計−(流動負債+固定負債)
となる訳です。


この会社の場合は、純資産がマイナスになっています。
いわゆる、債務超過状態です。

それで、経営とは、この純資産を増加させていくことなのです。
内部留保・自己資本を増加させるために、何をすべきかが経営なのです。
経営目的は、すごく単純なことに気が付きますね。

ここまでは、簡単に理解できたと思います。


それでも、これだけでは分析できません。
そこで、次にそれぞれの内訳表を作成して見たいと思いますが
これは、次回に続くことにいたします。


決算書が理解できたら、次は
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決算書が読めないから、管理会計ができないは、もう、終わりにしたいものです。


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で社長さんの会社の儲けの理由を明らかにしましょう。
posted by 朴念仁 at 12:42| Comment(0) | 中小企業経営全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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