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2011年01月19日

売上増と集客増のための仮説と検証の具体例

今日は、朴念仁です。

以前「中小企業経営における仮説と検証とは」と言う内容で、
拙ブログに記事を投稿させていただきました。

しかし、総論的で具体性に欠ける内容であったと反省し、
今回は、より具体的にお伝えしたいと思います。


たまたま、朴念仁は1月4日にブログを開設し、この投稿が15回目となります。

そこで、「朴念仁の寝言」ブログ開設から僅か15日ですが、
「ブログのアクセス数に関する仮説と検証」を実践していますので、
その具体的な方法をお伝えすることで、経営現場における仮説と検証とは
どんなものであるのかを、分かりやすくお伝えしたい思います。


拙ブログ開設における仮説と検証の手順

1)ブログのコンセプトまたは目的を明確にする。
  (目的のほうが分かりやすいですね)

  経営では理念と言う事になると思います


2)登録カテゴリーの設定。
  (読者層を選択すると言う事です)

  経営では、
  広義の意味で、経営戦略と事業の絞り込み、
  狭義の意味で、顧客ターゲットを明確にする。



3)質の高いコンテンツをお届けする。
  (記事の内容がコンセプトに合致しているか)

  経営では、高品質の商品・製品やサービス・技術を提供出来ているか。


4)一定期間のアクセスデータを検証する。
  (予定していた読者層が、どのくらい訪問しているか)

  経営では、顧客満足を提供出来ているかを
  販売数量、客単価、購入頻度、売上高、利益(率)、ロス(率)
  消費者クレームなどから検証する



5)アクセスデータをもとに、
  予定していた読者層の訪問増加と、リピート率をいかに高めるかの仮説をたてる。
  (タイトルやコンテンツを見直しなどにより)

  経営では、
  商品やサービスの改善・品質の向上、営業活動や販促活動の見直しにより
  どの程度顧客満足指数が向上するか仮説をたてる。



6)ブログでも経営でも4)検証と5)仮説を継続的に繰り返すが、
  期待する効果が得られない場合は、
  1)のコンセプトや理念、2)の読者層や戦略・顧客ターゲートを見直す。


と言う事になります。


さて、拙ブログに絞って、具体的にお話を進めて行きます。


1)ブログコンセプト

  顧問税理士さんや、ビッグネームのコンサルタントでは伝えきれない
  経営を行う上で基本的に知らなければならないこと
  経営の諸問題解決の糸口になることを、平易にお伝えする。


2)登録カテゴリー

  読者層ターゲットは、
  現場が忙しく時間的に制約がある、零細・中小企業で経営に悩んでいる社長さん。
  
  したがって、経営に関するカテゴリー登録となるが、
  たまたま、朴念仁がフィリピンに在住しているので、
  フィリピン移住者のカテゴリーにも、併せて登録。
  
  これは、朴念仁の経験から
  フィリピンの話題に関心を持っている社長さんも多いのではないか、
  経営カテゴリーだけでは、読者を集めにくいのではないかという仮説に基づく。


3)質の高いコンテンツ

  自身の経営体験とコンサルタントの立場を活かして
  どうしても、社長さんに分かってもらいたい内容
  社長さんが膝を叩いて、「これを聞きたかった」と言う内容
  を分かりやすくお伝えする。


4)アクセスデータの検証

  日別・曜日別の訪問者数
  記事タイトル別のページアクセス数
  カテゴリー別(経営とフィリピン)訪問者の割合
  リピーター訪問者の割合
  ページ閲覧時間
  前回訪問からの間隔
  検索サイト訪問者検索ワード(グーグルなどで、どんな言葉で検索し訪問)

  などのデータをエクセルで解析し、検証しています。


5)アクセスデータをもとに、新たな仮説を立てる

  記事アクセス数のABC分析により、読者の関心の高いテーマの見直し
  リピーター率やページ閲覧時間より、コンテンツの内容や文章の書き方の見直し
  フィリピンの経営カテゴリーへの寄与率から、カテゴリー記事割合の見直し
  検索ワードより、検索に掛かり易いキーワードの利用や、登録の見直し

  などの見直しにより、次のアクセス数の仮説を立てます。


6)さらに、検証⇒仮説を繰り返すことになります。


経営の様々な活動の中で、仮説と検証が実践されていくことが望ましいでしょう。
しかし、コンセプトや顧客ターゲットが違えば、採るべき検証データも変わってきます。
したがって、
最初にコンセプトをしっかりと考え、明確にすることが一番大切であると思います。


今回は、拙ブログを例にして、仮説と検証の具体例とさせていただきました。

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posted by 朴念仁 at 07:09| Comment(2) | オペレーション戦略 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月10日

中小企業経営における仮説と検証とは

今日は、朴念仁です。


何か取っ付き難いタイトルですね。
仮説と検証」って。

でもこれって、中小企業経営に限らず、経営の基本中の基本であると思います。


ユニクロの柳井社長は

「小売業、サービス業、製造業、業種を問わず、
 少なくとも週に1 回は数字を締めないといけない。」

と言っています。

また、故松下幸之助氏は、

「決算は年に1 回だけ行うのではなく、毎日やればすばらしい会社になる。」
と言っています。


この両経営者の考えに「我が意を得たり」です。


朴念仁が言っているのではなく、経営の神様の言葉ですよ。


朴念仁、かねてから

数字は美しい、嘘をつかない、
数字には必ず意味と裏があると主張してきました。

ただね、
数字は嫌いだ、数字なんて見てる暇はない、
などと言う社長さん、結構います。


経営の様々な数字を分析し、次のステップに行くことは
社長として絶対にやらなければならない、重要な仕事だと思うんですがね。


ただし、この作業、最もフレッシュな数字でないと意味がないんです。

そうでしょう、
数字は良いことも、悪いこともどちらも明らかにしてくれます。

特に、当初のあなたの立てた計画と違う結果が出ている場合
超特急で、見直しをしなければ、生きた経営とは言えないでしょう。


さて、
仮説とは予算の事を言っているのではありません。
予算とは、いわば仮説を積み上げたものの結果ですよ。

しかも、毎日の経営で、当初の仮説はどうだったのか
必ず結果を確認します。

これが、検証です。

検証に基づいて、さらに次の仮説が立てられるのですよ。

ただし、予想外に好結果の時も、仮説とのズレを検証する必要があります。


経営とは、日々、

仮説と検証を永遠に繰り返すことだと思います。

この、仮説と検証は勿論、数字としてしか表わすことができませんね。


分かりやすく説明します。

例えば、小売業なら、
商品の陳列場所を変えることになりました。

過去データ、顧客情報、トレンド、販売促進の内容などから
理由・根拠・結果を推測し、変更前の販売数量がどのように変化するか、
事前に予測します。

これが、仮説です。

仮説がないと言う事は、経営をしていないことになると思います。


さて、一週間もすれば、結果が分かりますよね。
そこで、出てきた販売数量から、仮説が正しかったかどうか確認する訳です。

これが、検証です。


例えば、「なんで、販売数量が予定ほど増加しなかったのか」
と、ここで新たな対策を考えるわけでしょう。

この新たな対策が、次の仮説。そしてまた一週間後検証する。


経営は、絶えることのない仮説と検証の繰り返し


そして、1か月間、様々な経営活動の仮説と検証をやり続けた結果が
試算表となり、今月はどうであったか、という予算全体の検証になる訳です。

つまり、経営は年度予算(あるいは毎月予算)を作成したらそれで終わりではなく
日々、仮説と検証を繰り返さないと
予算達成、経営目標の達成は覚束ないと思うのです。


だから、柳井社長は
「少なくとも週に1 回は数字を締めないといけない。」

故松下幸之助氏は
「決算は、毎日やればすばらしい会社になる。」

と言っておられるのではないかと、朴念仁は推測する次第です。

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posted by 朴念仁 at 07:15| Comment(6) | オペレーション戦略 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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